イブ☆登山
クリぼっちって…なんか妖怪みたいでかわいい。
一人きりのクリスマスにソロ登山してきました。
ノロノロ登山でいくつかポイントを回ってスタート地点に戻って来るまで約10時間。
前回コケて断念した山を登りきった!
生きてるって実感したかったから。
『山に行くと、普段の生活では感じられない「死」が、なんとなく近くに感じられるのです。』
『自分の「生」を感じている時でもあります。』
そう誰かが言っていた。
危険な箇所が多いほどそう思うのかもしれない。
今回の登山の中で、
朽ちた枯れ木や岩から伸びる枝を見ているとそれらから
「死んでもいい」
「生きてもいい」
と言われているような気がしました。
雪に残った動物の足跡からは、
「生きろ」
とも(できればアシタカの声で)
山は木は岩はただそこにある。
動物達もただそこにある。
すごくしっくりきた。
うまく言葉に出来ないけど。
もちろん下山できて安堵する気持ちは
生きてるって実感につながるんだけど。
山に行っても答えは出ないなって。
ソロではもう行かないと決めました。
やっぱりみんなで楽しくワイワイ言いながら登りたいな〜。
筋肉痛も一人で噛みしめるのがツラい( ;∀;)